不毛タスクにしないためのポイント

不毛タスクって何か

私達にとって意味がないと判断したこと

私達にとって意味がないとは何か。

進化から考えると、無駄なリソースを吐き出すこと。

なぜ無駄なリソースだと判断するのか

私達の脳はニューラルネットワークの構造をしている。 生体と機械の違いはあるが、ニューラルネットワークは予測が得意。

つまり、私達は対象タスクを無駄と予測した。

無駄と認識するにはどうするか

比較すればいい。比較すれば有益(プラス)か無駄(マイナス)がわかるから。 何かに期待しすぎていると比較を起こしやすい(期待と結果の比較)。 気づきにくいけど、効率化・改善も比較を行っている(※)。 効率化も改善も比較しないと始まらない。

つまり、期待・効率化・改善しすぎると無駄と判断しやすくなる。

予測とは何か

機械学習ニューラルネットワークを参考にする。 私達は過去の経験をベースに予測している。 類似点や相違点を比べて、類似点が多ければ影響を大きくするし、相違点が多ければ影響を小さくして予測する。

つまり、同じことあったかな?違うところはどこかな?で予測する。 無駄と感じることを積み重ねると、無駄と予測しやすくなる。

どうやったら無駄なリソースだと予測するようになるのか

毎回、比較しすぎる(期待しすぎ、効率化・改善しすぎ)。

できないことを繰り返す(難易度高すぎ)。

ということで、不毛タスクにしないためのポイント

  • 8~9割できることやっとこうぜ。
  • 改善したいなら最低限だけ。もしくはケアしよう。
  • 期待は捨てれるといいな。

という、ありふれた答えになりました。 期待の捨て方は、またどっかでいいじゃろ。

※効率化・改善が悪いわけじゃない。比較を行っているのでケアが必要なだけ。マイナスをみたらプラスもみておこうねってことです。