楽しむためにできる事

簡単に言うなら

失敗を開き直ること。 見て、聞くこと。

つまらなさを最大化するには

簡単です。他と比較してください。

あなたはそれのダメな部分を探してください。 つまらなさを見出してください。 つまらなさはどこにでもあります。

つまらなさを最小化するには

逆に最小化するならどうするでしょうか? これも簡単です。どうでもいいとして、切り捨ててください。

あなたはそのダメな部分を見出しました。しかし、それはあなたにとってはどうでもいいです。 あなたはつまらなさを見出しました。しかし、それはあなたにとってはどうでもいいです。

いきなり切り捨てるのは難しいので、あらかじめ失敗してもいいと開き直ると楽です。

つまらなさを最小化する例

つまらないと感じる大部分は、時間の無駄と感じることです。

具体的に言えば、後戻りした時、やっても進まない時、それをやっても何にもならないと考えた時など。 これらは自然な考えです。発生をとめることはできません。それなら、あらかじめ許可しておきましょう。被害を最小限に留めるってやつです。

それにつまらないからと言って、すべてがつまらないわけではないです。 私達は今つまらないと感じましたが、楽しいと感じた瞬間も確かにありました。

手軽にやるなら、「つまらない」と思ったら「ハクナマタタ」と思い出すのはどうでしょうか。個人的に使いやすかったです。

あー開き直る事自体を楽しんでもいいかもしれないっすね。

楽しむことを最大化するには

他を考えないこと。シンプルにこれだと思うんです。

でも他を考えないっていうのは、使いにくいです。 なら五感に集中しておけばいい。それでだいたいのことは楽しめます。

頭からっぽにして、ただ見て聞くこと。

キャンプしてるなら、景色を見ればいいし、鳥の声を聞けばいい。食べたらそれを味わえばいい。

ゲームするなら、その動きを見ればいいし、BGMを聞けばいい。行きたいところに行けばいい。

本を読むなら、ただ読めばいい。読んだ文章をイメージして、その世界を旅すればいい。

妄想や考察だって楽しい? それでいいと思います。あなたは妄想しているなら、何かをイメージして見ています。あなたは考察しているなら、何かをイメージして見ています。 キャンプやゲーム、本のことで心がいっぱいになってりゃいいんですよ。

おわりに

チカラツキタ おわり

運動のコツとは何か

感覚の集合

運動のコツは、言葉で表現できなかった感覚の集合です。

感覚とは何か

手や足などの神経(ニューロン)が脳に繋がっているので、私達は感覚を識別できます。 しかし、私達の意識は感覚すべてを識別していません。

例えばの話1️⃣

例えば、手の中でスマホが震えたとします あなたは、手の中のスマホが震えたと表現しますが、多種の感覚があります。 これらは統合されており、認識しづらいです。

手の甲の表皮が震える、虫様筋が震える、指先の筋肉が震える、手首の筋肉に振動を感じる。

そういった細かい感覚は一つの塊で統合されます。つまり「震える」という感覚です。 この「震える」感覚は、細かい情報をあなたに伝えません。意識すればわかりますが、意識しなければ何かアバウトな感覚に落とし込まれます。

私達が「コツ」と認識しているのはこのような感覚の集合です。 細かい情報をふるい落とし、ざっくりとした感覚の塊(この場合は「震える」)をあなたに与えます。

例えばの話2️⃣

例えば、あなたはボールを投げます。 「投げる」と言っても、そのなかで動いている筋肉は様々です。 腕の筋肉から、肩、背中、腰、足の筋肉を連動させています。

しかし、私達にとって細かい感覚は一つの塊で統合されます。これがアナタの中の「投げる」という感覚です。 複数の感覚が統合された結果、一つのコツとして認識された「投げる」という感覚の集合です。

コツを掴むとは何か

(。・ω・。) チカラツキタ

コツを掴むのに注意すること

ここで注意することは一つです。 コツは無意識で作成するものです。 意識は介入し続けないことに注意しましょう。

例えば、あなたは正しい歩き方を知ったとしましょう。 それを常に意識しながら歩くと問題が生じます。 膝が痛くなったりするのです。 (大股で歩くとか、早歩きであるくなど大きな動き(粗大運動)なら問題ないです。膝はこの角度にする、のように細かくなればなるほど(巧緻運動)、問題がでる可能性があります。)

歩く行動は無意識に行っている行動です。 無意識は過去の体験からアナタ自身の体の使い方を統合しました。 無意識はアナタの体の体重移動から力の強さ、その他を統合して歩いています。

そこに意識がコントロールを加えるとどうなるでしょうか? 特定の行動だけ変更されます。体重移動や力のかけ方が調整されないので、膝や腰などが痛む可能性があります。

ただここで細かい行動を行ったとしても、それが自然になったのであればそれでいいです。 あなたはその行動を統合したためです。

つまり、意識的にずっとやるのがまずいってことですね。あとはアナタの体に任せておきましょう。

自分の人生に少しだけ花を添える

私達は将来のためだけに行動すると後悔する。 今を台無しにしているように感じるから。

将来の目標を掲げることがある。 大事なものでそれに向かって努力する姿は美しい。 でも悲しいけど全部が実ったりはしない。

私達の目標には建て方があるように思う。 そう成らなくてもいいものでいいんじゃないだろうか。 そう成らなくていいものではないのでそこは注意したい。

私達は結果を目指しても、そう成るか分からない世の中にいる。 成らないとき、私達は絶望する。 今までの努力が成らないことに心がポッキリ折れる。 自分の人生が無意味なものに感じられる。 空っぽで虚ろで最早どうにもならないもののように感じる。

絶望が私達を襲うことを止めることはできない。 けれど量を減らすことはできる。

私達はおおよそ今を充実させるほうがいい。 ここで提案するのは、成ることより今の楽しさが上回るようなやり方にしてみたらどうだろうか。 成ることを諦めろってわけじゃないよ。

例えば、歌を歌うことで人気者になる姿を目指してもいいと思う。 そこに今歌うことが楽しくなる要素を入れればいい。 それを目指せばおおよそ目的に行き着くようなものを持ってみればいいと思う。

自分が歌うなかで、きれいに聞こえるように歌ってみるとか。 そうすれば、音程が外れたならどこが外れたか自然と気になる。 そうすれば、声がでないなら上手く出すにはどうすればいいか気になる。 今の自分はその楽しさを追い求めるだけでいい。 そうすればおおよそたどり着くことができるから。

もしくは他に意味をくっつけておくといいのかもしれない。 そうすれば、それができなくても他としての成るは成立するから。 全部は難しくても幾つかはできるはず。

どんなに避けたくても、どんなに考えても絶望する可能性がゼロになるってわけじゃない。 それでもこうやって楽しさを用意しておけば、成らなくてもまぁいっかって切り替えやすいんじゃないかな。

私達はどこかで成らなければいけない。 そうしなければ全て無意味だって思いやすい環境にいる。

でもそれが成らなかったとしても、それはあなたの無意味の証明じゃない。 周りの人は、あなたの人生は無価値だったと言うかもしれない。 でもあなたの人生は他人が評価するものじゃない。 あなたが、あなたの人生を無価値だったと言うかもしれない。 でもあなたが心のままに笑って泣いて日々を過ごしてくれれば、それだけで私は嬉しい。 あなたの人生には確かに価値があったし、私はそう認める。 一緒にいてくれたら嬉しいし、会話がなくてもきっと穏やかな気持ちになれる、そんな人だと私は思う。

長く書いたから、まとめておく。 失敗なんて誰にでもある。 凄い人もみんな失敗したし、私や周りの人もいっぱい失敗した。 そうなるのはとっても当たり前のことだと思う。

だからそうなっても後悔しないように準備するといいんじゃないかな。 目的だけを目指すんじゃなくて、その過程も楽しめるようにしておくといいと思う。

もしあなたが何かできなかったとしても、それはあなたの意味を決めたりしない。

それでも私達は思い込みやすい生き物だったりするから。 こうやって準備しておくことは、自分の人生に多少なりとも花を添えることになるんじゃないかな。

なんかお腹の調子が悪いなって時、意外と水を飲んでるかもしれません

この記事って何?

一日に飲んでいる水分を把握してみよう、って記事です。

一日の例をあげてみるので比較してみてください。

もし仮に水分を取りすぎている場合、適量に戻すとお腹の調子がよくなるかもしれません。

一日の水分量

一日の水分量は、他サイトから引用させていただきます。

生活活動レベルで迷う場合、どれくらい汗をかくかで判断してもいいと思います。私の場合は「運動したときに着替えたくなる(汗かきすぎて気持ち悪い)」レベルを週2以上で後者と判断しました。

欧米の研究の成果によると水の必要摂取量の目安は生活活動レベルが低い集団で 1日2.3リットルから2.5 リットル程度、生活活動レベルが高い集団で1日3.3リットルから3.5 リットル程度と推定されています 3)

引用: https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/water.html

一日の例

この例に近い場合、約 2.25 リットル飲んでいる計算です。和食中心の場合、さらにお味噌汁を一杯と数えるといい感じ。お昼も夜も和食にすると、ここに 0.5 増える計算です。

前提として、コップ一杯 0.25 リットルで考えます。

  1. 朝目覚めたら、コップ一杯の水(1杯飲んだ)
  2. 午前中にコーヒー2杯/ペットボトル1本(3杯飲んだ)
  3. 昼食でコップ一杯のお茶(4杯飲んだ)
  4. お昼~夕方でコップ3杯/ペットボトル1杯+ペットボトル半分(7杯飲んだ)
  5. 夕食でコップ一杯のお茶(8杯飲んだ)
  6. 寝る前にコップ一杯(9杯飲んだ)

これで、0.25 ✕ 9 = 2.25 リットルです。

ちなみに、私は上の例に加えて、+0.5 ~ +1.0 とっていました。('A`)

まとめ

私達は無意識で行動していることが多いです。水を飲むのもまさにそうです。手元にコップを置いていたりすると、ついつい手が伸びます。そして気づいたら結構飲んでたりします。

なんかお腹の調子が悪いなって時がありました。しかし、そんなに飲んでいる実感がありませんでした。でも計測してみると結構のんでるもんです((((;゚д゚))))アワワワワ

なんかお腹の調子がわるいって方は、自分が飲んでいる量を確認してみるといいかもしれません。

※急性な痛み、慢性的な調子の悪さがある場合は病院に行くことを考えてくださいね。

信頼とかけまして、ギャンブルとときます。

その心は?

 どちらもリスクがあるでしょう。

ポイント

 信頼は、リスクを受け入れることです。

 一方で、リスクを受け入れることができないとき、信頼しない(相手に預けない・任せない)選択肢もあります。

信頼を考える

 重要なのは、信頼したときの嫌な結果を特定することです。

 嫌な結果を避けることができれば、それでいいですよね。では私達にとっての嫌な結果ってなんでしょう?

 私の場合、大きく2つの嫌な結果があります。信頼して任せたのに失敗されること、信頼していたのに嘘をつかれる(欺かれる)こと。

 しかし人は間違うし、失敗することもあります。相手の行動はコントロールできません。どうすればいいでしょうか?

回避を考える

 信頼して任せたのに失敗されたとき、どうすればいいでしょうか?

 任せる前は、失敗の検証をしておくといいですね。また、任せた後はできなかった用のリカバリープランがあるといいです。

 それでもダメなら、私達は受け入れるしかありません。怒ったり、悲しむこともありますが、最後には受け入れることになります。

 ここで重要なのは、検証しても相手が失敗するかどうかは正確にわからないことです。つまり事前の対策はほどほどがいいです。事後に重点をおくと良さそうです。

 信頼していて嘘をつかれたときもだいたい同じです。嘘をつかれるかはわかりません。こちらは事前の検証は難しいです。嘘をつかれたあとにできることは限られますが、やれることはあります。あなたがダメだと思うなら、あなたはその人との関係をやめてもいいし、維持してもいいです。

考え方の提案

 ここで提案です。

 信頼を、リスクを受け入れることと捉えてみてはいかがでしょうか?

 そうすると、見通しがよくなります。リスクが受け入れることができるなら、あなたは信頼して任せればいいです。受け入れられないなら、検証したり対策をとるといいですね。どうしてもイヤなら、任せない選択もありです。

 例えば、あなたは嘘が大嫌いだとしましょう。しかし相手が嘘をつかないという証拠はありません。このままでは信頼するのが難しいです。あなたは私を傷つける嘘は嫌だとラインを決めるかもしれません。その嘘をつかれたとき、素直に嫌だったと白状するスタンスをとるかもしれません。そこまで受け入れます。

 でもそれでダメだったら、あなたは相手の下を去るかもしれませんね。

まとめ

 信頼は、リスクを受け入れることと捉える提案でした。

 私達は、色々ことで傷つきます。そのとき信頼という言葉が枷になるときがあります。別の角度から質問すると、見通しがよくなります。つまり、「そのリスクを受け入れるか?」です。

 私達は人を一度信頼すると、疑いをもってはいけない気持ちになります。でもそれっておかしいよなーと思い書いてみました。もちろん疑いすぎもよくないんですが、適量ならいいんじゃないかと思います。

 信用・信頼は、信じて用いる・信じて頼るではないです。何かの結果を用いて信じるし、ただ頼りとして信じるんだと思います。

 信じたあと、相手に預けたり任せたり見切りをつけるのはあなたが決めていいことだと思います。

改善の見直しタイミングとは?

改善のバランスを保つ

改善は重要ですが、過度な改善は自らのモチベーションを削ぐことにつながります。ここでは、改善を行う際のバランスについて探ってみます。

注意するポイント

改善とモチベを考えるなら、自己決定理論が役立ちます。自己決定理論では、モチベーションの維持・向上にはコントロール感、有能感、関係性の3つの要素が重要だとされています。

短期の視点でみると、どれだけうまくやれたかが重要と言えそうです。良い結果が得られれば有能感を感じます。悪い結果なら無力感を感じます。おおむね上手くできそう~少し頑張ったら出来そう、の範囲で改善を調整すると良さそうですね。

長期の視点でみると、改善作業自体が問題です。なぜなら、改善欲求は自分の未熟さや不十分さを感じさせるからです。

簡単に言えば、改善欲求が湧く状況は、あなたができていないと感じている状況です。それを長期で続けることは、無力を少しずつ積み重ねることに近いです。あなたは達成感がほしくなるのと同時に、モチベがだんだん下がっていくかもしれません。

モチベーションの維持

長期的な改善作業は、自己の能力に疑問を抱くことがあります。これは、自らの成果に対する信頼が揺らぎ、モチベを落とすことに繋がりかねません。

一つのアプローチとしては、自分ができることに集中することです。全てを完璧にしようとせず、できる範囲で積み重ねていくことが大切です。

もう一つのアプローチとしては、定期的に区切りをつけてみるというのもいいかもしれません。

無理なく進めて、定期的に達成感を感じてみるってことです。

考え直してみる

もし改善作業においてモチベーションが低下している場合、一度立ち止まって考え直すことが大切です。自分の動機や目標について再確認し、バランスを取り戻すことが重要です。

この記事で提案するのは、見直すタイミングです。

長いこと改善してる気がする」ときは、すこし立ち止まってみるといいかもしれませんね。嫌気がさしているときは、モチベが下がり始めていますから。

私達はアイが足りない

会話にアイが足りない

はじめに、あなたにアイはあります。でも表現が足りないだけです。

会話は互いの理解です。だから私達はお互いのアイを伝えます。

私達は自分の話を聞いてもらうと嬉しいです。アイが伝わったように感じます。

会話でアイが伝わらない

でも私達はときに間違いを犯します。

自分の意見を相手に押し付けます。相手を想って言ったのに、うまくアイが伝わりません。自分の意見を抑えて相手に歩み寄りすぎます。仲良くなりたくてやったのに、うまくアイが伝わりません。

そうです、アイの表現が足りないのです。

そうです、”I”の表現が足りないのです。(※)

私達は自分の意見を伝えていいです。 アイを伝えるために、衝突してもいいし、ぶつかってもいいです。 そのときに大切なのは、アナタのアイであることを伝えることです。

それで断られたならそれでいいんです。 私達のアイは伝えましたから。それをどうするかは相手が決めて良いことです。 でも確かにあなたのアイは伝わりました。

相手にアイを伝えたい

ここで提案です。

あなたの意見を伝えるとき、”I”ステートメントを使ってみてはいかがでしょうか。

使ってみるとわかりますが、これだけで嫌味に聞こえにくいもんです。 あなたはアイの意見を自然なカタチで伝えることができるかもしれません。

みなさん、相手にアイを伝える前に、もっとご自身にアイを持ってみましょう……ってね。

※”I”ステートメントについて

ストレスを軽減し、よりよいコミュニケーションに繋げるアサーティブコミュニケーションからお伝えしました。

参考: https://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/stress-management/in-depth/assertive/art-20044644